Cedraz 三部作

異世界から来たとみられる謎のエネルギー体『トラヴェイド』。ギャラノマキア、エピカ・タシターニティ、ヘライトアー、さらにはドラゴニアにも恐怖が迫る…。頼みの綱は、アルディラ宙域だけ。

世界はここで終わってしまうのか、それとも続けさせることができるのか?

…ギャラノマキア、エピカタシターニティ、ドラゴニア、ヘライトアー、ルフレ、ショーマァー、アルディラ宙域など、いわゆる『スぺファン』の物語、真のラストを迎える…。

Slutets äventyr

🌌『エピカ・タシターニティ』
ギャラノマキアは、人の想像によって世界が広がる。なので、限りなく続く世界になるはずだった。
しかし、それを裏目にとられ、2柱の神々に滅ぼされた。

ギャラノマキアが滅びた時に出たチリは、魔力のもととなるアーゼとなり、大きかったものは衝突合体し、星々となった。これが、のちのエピカ・タシターニティ宇宙を創る。

そこにできたアザラ星は、ギャラノマキアの古代文明の加護を受けることになる。しかし、本当は古代のやらかしを封じるために、ガス惑星になっていた。それを見つけたエンシ達はガス惑星に移住することを思いつき、テラフォーミングしてしまう。

しかし、アザラ星はギャラノマキアで最も新しい物質でできていた。そのことから、神々の争いの部分も交じり、呪われていた。なので、守り石が呪われたり、異次元の生物に襲われたりすることとなる。そこに対策としてユレーナスとヘレウスが送られるはずだったが、その二人はあの2柱の神々のように険悪な仲だった。

その二人が暴れまわったせいなのか、はたまた別のせいなのか、アザラ星では何度も古代の邪悪が復活した。その中でも最後の記録は、黄昏の時代にある。

黄昏の時代、アザラ星は終焉を迎えた。ベネデールが復活し、大陸を沈める。ベネデールが暴走し、はたまた別の星すらも滅ぼしてしまうことについての対策としては、アザラ星をガス惑星に戻すこと以外に方法がなく、アザラ星人は仕方なくそれを実行した。そしてアザラ星はほろび、歴史から消え去るはずだった。

アザラ星人やエンシを乗せたインフィジャーロ号は、アルディラ宙域という世界を自ら作り出し、そこで暮らすことにした。しかし、アルディラにもベネデールの洗脳にかかった者がおり、それはアルディラを殲滅の方向へ向かわせた。

でも、それも呪いから溶け、ベネデールを討伐することに成功する。でも、四天王の一人を消すことは、アザラ星の滅亡を表すことでもあった。元呪われていた者が変わりの四天王になったが、実はアザラ星だけではなくエピカ・タシターニティ宇宙そのものが滅びに近いことがわかる…。
 
 
 
 
 
🌌『ヘライトアー』
ヘライトアーの起源はまだわかっていない。

しかし、ここの人々は好きな時に好きな世界へ行ける、そんな特殊能力を持っていた。しかし、そのことをギャラノマキアの時の女神に狙われ、一部の人々がさらわれてしまう。

その人々はアザラ星のカルカヴン大陸へ置かれた。でも、カルカヴン大陸は、ベネデールの一時滅亡によって沈んでしまったため、もう一度別の大陸へ向かうことになる。そこで、研究者などはクロシエ大陸へ向かい、島を空中に浮かせる能力を目覚めさせた。そうではないのは、ネス国とラン国へ向かい、それぞれ好きな国を作り上げた。

ところが、ここでスカイストリーム族は気づく。アザラ星に来たことによって、時空を超える能力が消えてしまったことに…。島を空中に浮かせる能力の対価として、時空飛行の能力を失ったのであった。

ソサラットはそれを気付かれたことによって怒り、アザラ星のほぼ全体の時を止めてしまう。しかし、そこで数人だけ生き残った者たちが立ち上がってソサラットのもとへとたどり着いた。ソサラットは戦いを挑んだがあえなく消滅し、時という概念だけの存在となってしまう。これは、ソサラットが消滅し、人間が時を使えるようになった瞬間でもあった。

こうしてスカイストリーム族は時空を超える力を取り戻し、アザラ星も元通りと気が進むようになったが、ほとんどの人々はここに残ることを望んだ。一方で、ソサラットを倒した張本人(ギャド)はヘライトアーに行くことを望み、アザラ星と別れた。

ギャドはヘライトアーに戻ったが、そこはすでに荒廃していた。

ソサラットに連れ去られていないスカイストリーム族は、どこに行ったのかを探すことにしたギャドを、真実を知られるのを阻むように魔物が襲い掛かってくる。そして実は、この魔物がヘライトアンの成れの果てだった。

ヘライトアーに残った人々は、ギャラノマキアでもない世界の謎の種族『トラヴェイド』によって、自身の欲望に従うようになってしまっていた。ヘライトアーの場合は、もっと能力が欲しいという欲望だった。時空を超え、宇宙を超え、次元さえ吹っ飛ばしていきたいと、強く、強く。そして、トラヴェイドの呪いはヘライトアー由来ではなく、さらに別の世界にもかかりかけているという…。
 
 
 
 
 
🌌『ドラゴニア』
ドラゴニアは、ギャラノマキアの影の部分でもある。
ギャラノマキアの例の二人の影、すなわちパラレルによってつくられたらしい。しかし、物語に出てくるだけであって、本当にそうだったのかは誰にもわからなかった。

ドラゴンジャーニーの三番目の冒険が終わった後、エピカからドラゴニアへのポートホールが閉じてしまった。そのあと、二つの世界はもう関わることはないとフェドルは思っていた。

しかし、それは突然訪れてしまった。

ドラゴニアに、入れ替わるようにして新たな世界からポートホールが姿を現した。そして、そこから出てきたのは大量のエネルギー体…。それは、ドラゴンたちの体を蝕もうとした。しかし、何度もあがらったのだ。でも、何頭もの仲間たちがエネルギー体に食われてゆく…。

フェドルは、ドラゴンたちの逃げ場として、ヘレウスと一緒に新たなポートホールを開かせた。そこは、行ったら二度と戻ってこれないといわれるショーマァー世界に通じているとは思わずに…。
 
 
 
 
 
 
🌌『ギャラノマキア』
ギャラノマキアは滅びたはずだった。
しかし、滅びたはずのギャラノマキアにあのエネルギー体が現れ、なんと復活させた。

エネルギー体たちは、ギャラノマキアの性質(想像したものが現実になる)を使いこなし、見事な地獄を誕生させた。それは、すべての世界、宇宙、存在、概念が滅ぶことが決められた瞬間だった。

古代民族たちは超古代民族に助けを求め、超古代民族は例の二人に助けを求め、例の二人はどちらも遊び惚け…。次第に、ギャラノマキアも滅びに向かっていった。あのギャラノマキアが!あんなに強固な要塞世界が!一度滅びたとしても地道に生きていたはずなのに…

しかし、アステラはようやく気づいてくれた。この世界を、わずかにしか残らない古代民族だけで救うのは難しいと。

古代民族たちは、それぞれの魔法を駆使して、今の周りにある別世界では何が起こっているのかを見た。レスタは、ドラゴニアがほとんど滅びたことや、エピカ・タシターニティ宇宙ではもう人間が四天王以外いないことを突き止めた。そして今のところ一番浸食がやばいのはヘライトアーで、人々が魔物化しているらしい。エピカ・タシターニティはその寸前だし、ドラゴニアは強いが人手が足りなかった。

さらに、ドラゴニアの竜たちはショーマァーへ行ってしまったことも突き止めた。これは前代未聞のことである。ショーマァーを操っているものは何もなく、その分危ない…そんな世界だったからだ。あの獰猛な竜たちがそこへ行ったら…と思うと、どうしようもない感じだった。

しかし、まだ頼みの綱はあった。アザラ星が滅ぶ寸前に行ったインフィジャーロ号。アルディラ宙域!ここなら安全なはずだった。それに、安全がゆえに、発展もしていると思えた。

そういうわけで、数人の古代民族はショーマァーへ、エピカへ行く。ヘライトアーはもうどうしようもないということで、一旦後回しにされた。しかし、応急措置としてヘライトアーへの入り口を占めることになる。多くの人々はアルディラ宙域へ逃げるか、ここで最終決戦に備えるかすることになった。

それこそが、エネルギー体の目的だとは知らずに…。





🌌『エピカ・タシターニティ2』
ギャラノマキアから救助隊が到着し、四天王を助け出そうとしる。しかし、四天王とアザラ星は運命共同体であるため、離れることができない。超古代民族のリシアは、四天王をアザラ星から解放しようとしたが止められた。なので、彼女はアザラ星をそのまま助け出すことにする。

そして、星をアルディラ宙域へのポートホール(異空間移動空洞)へ移動させたが、なんとそこであのエネルギー体が現れ、ポートホールを閉ざしてしまった。いくら古代民族といえども、ポートホールはそう簡単には開けたり閉ざしたりすることができない、すごく気まぐれな空洞なはずなのに…。

さらに、エネルギー体は一気にエピカを征服し、滅ぼそうとした。リシアはそれを食い止めるために、自身のすべての魔力を使い、ポートホールを出現させ、アザラ星をそこに送り込んだ。しかし、送り込んだ場所はアルディラ宙域ではなく、ヘライトアーだった…。
 
 
 
 
 
🌌『ヘライトアー2』
ヘライトアーでは、いずれも魔物と生き残りのヘライトアン、スカイストリーム族の激しい戦いが続いていた。まさに地獄絵図だった。
でも、魔物の力は負い知れず、ほとんどの人を魔物化させてしまった。

そこへ、アザラ星がタイミングよくやってきて、四天王が魔物をいったん封印した。さすがにやっつけると、スカイストリーム族が滅びることになるので…。

四天王は、タイミングよく見つけられた一人の生き残りのヘライトアン、エレクトラを、契約だけで四天王だったエレバスに預けることにする。契約だけだったので、本来は自由に動き回れることがわかったし、まだ四天王になったばかりだったから。

エレクトラの話によると、エネルギー体は電子系の魔法を使うため、水に弱いという。しかし、ヘライトアーには水を使える人はいないため、誰も抵抗できなかったらしい。エレバスは、ギャラノマキアかどっかに水を操れるものがいるらしいことを話すと、エレクトラは同意し、一緒に行くことを決めた。

まず、エレクトラたちは生身で移動ができるとしても、アザラ星をヘライトアーに置いておくのは危険だった。なので、エレバスはエレクトラの力を借りて時空間を移動し、アルディラ宙域へ向かう。
 
 
 
 
 
🌌『アルディラ宙域』
アルディラ宙域についた二人は、アザラ星を安全な場所に移すために聞き込みをした。そこで、エネルギー体と同じ魔力を使える少女レアと出会う。

レアには親どころか血縁関係を持っている人が一人もいなく、しかしながら出身だけわかっているだけだった。彼女はアルディラ宙域で生まれ育った、エンシとルーティノイド族の混血で、好奇心に過激に突っ走っていくやつだった。それでも、アルディラ宙域についての知識が高かったので、エレクトラたちと一緒にアザラ星を移動させることになる。

ところが、アザラ星を移動させている最中にレアから不思議な話を聞く。アルディラ宙域にいたエンシ達が次々と姿を消していて、今はアザラ星人しかいないと。ナップーノやネガ、マリフの人々はそれより前に姿を消していたことなど…。

エレクトラたちはアザラ星を安全な場所に移動させた後、レアの話が妙に気になったため、レアについていくことを決める。レアの話と、エネルギー体の侵略に何かしらの関係があったかもしれないからだ。ところが、レアはもう好奇心に突っ走って、いなくなっていた。でも、エレバスにはレアの居場所がわかっていた。さっき話したかr(

レアの行き先は、アルディラの西のポートホールだった。しかし、そこからどこの世界につなっがているのかは誰にもわからなかった。しかし、レアの話とエネルギー体の関係を調べるために、エレクトラとエレバスはポートホールを潜り抜けた。
 
 
 
 
 
🌌『トランジク』
レアの行き先はトランジクだった。トランジクは、ギドリタス大陸の人々で、アルディラに行くことを拒んだ一部の人々…主にインフィジャーラーによってつくられた、魔力と宝石の世界…すなわち、ギドリタス大陸のコピーでもある。

レアは、トランジクの人々に異星人が来なかったのかと尋ねようとした。しかし、トランジクは無人となっており、残されたのはグランドラックストー鉱山に描かれた壁画だけ。そこには驚くべきことが描かれていた。

(壁画より)
生き残ることに必要な種がなくなった。
探す必要がある。エンシすらも持っていない。

次元は確実に種がない限り…

壁画に書いてあったことはこれだけだが、レアにはその種とやらがよくわかっていた。インフィジャーラーはある種の特別な種を必要としており、その種は異世界でも存在する。しかし、実質的に種を持っていたのはエンシ達であり、インフィジャーラーにはほとんど与えられなかった。

そこへエレクトラとエレバスが到着し、壁画を見る。エレバスは、ここに書いてあることが正しければ、エンシはインフィジャーラーを彼らの技術でエネルギー体とさせ、世界に散らばった種を探し求めているのだという。インフィジャーラーは、エンシに助けを求めていたのだ。そして、すべての種が見つかったならば、インフィジャーラーたちは昔ギャラノマキアにされた「あること」への復讐を始めるかもしれないという。

『あること』…それは、古へさかのぼる。
 
 
 
 
 
🌌『古代ギドリタス大陸』
インフィジャーラーたちは、高度な技術を持っていた。エンシのような科学ではなく、ズヴェ族のような魔法でもない、全くの不可思議な技術を。それは、生き物含め、モノを好きな形にできるというものだった。しかし、それはとても危険な技術だったので、2つの民族がインフィジャーロ諸島を滅ぼしに行こうとした。

一つは、ラゼラの幽霊、リブガ。もう一つは驚いたことに、ミーファルン族だった。
めったなことでは放棄しない民族だったが、ヴァレアイを取られて不機嫌だったのだろうか、インフィジャーロ諸島の併合を評議会に勧めた。評議会は、何も反対することなく、いわれるがままにやった。

そこまでは、ただの部族の争い、とでもいえるかもしれない。戦わず、帝国の食料などを分け与える形で、諸島側も賛成したのだから。でも、問題はここから。リブガたちは、まだその辺でうじゃうじゃしている。で、とあるギャラノマキアのピーポーがリブガを発動させ、インフィジャーラーをギャラノマキアに連れて行ったと言ことらしい。
 
 
 
 
 
🌌『トランジク2』
…とまぁ、こんな話であった。
レアは、自分の植物や古代民族に対する研究をしながらでいいなら、この問題に協力するといった。エレバスとエレクトラは、喜んでそれを受け入れた。

しかし…何かが後ろにいる気がする。三人が振り向くと、大量のエネルギー体が浮いていた。三人とも生きぴったりで震え上がったが、それらは攻撃してこなかった。エネルギー体たちはエンシよってつくられたものではあるが、この次元のインフィジャーラーではないらしい。つまり、パラレルワールドが何らかの原因で発生し、そこのエネルギー体が攻撃を仕掛けているということ。ちなみにここにいる奴らは、トランジクから出なければ安全らしいが、ここから出ると自分たちの創造主に見つかり、凶暴化してしまうらしい。

ところが、彼らにもインフィジャーラーのようにその種が必要らしい。その種は、次元や時空間を移動できる力があるためでもあり、この種がないとそもそも生態系が崩れるという。三人はエネルギー体の話を信じて種を見つけ、平和を取り戻したかったが次元移動はできない。エレクトラがいる限り、時空間を移動することはできるのだけれども。

でも、レアは一度ドラゴニアに行けばいいと分かっていた。ドラゴニアはギャラノマキアの平行世界かもしれなく、さらに「別世界」なのではなく「別次元」だから。それに、ドラゴニアとトランジクは次元的にも近いことがわかっているので、エレクトラの力さえあればよかった。(ちょっとした次元なら超えられるらしい)そして、ドラゴニアについてからさらにもう一度次元移動し、ここでレアの魔力を発動、バグを起こしてさらに遠くへ吹っ飛ぶという作戦だった。しかし、これではどこのパラレルにつくかわからない…でも、これ以外にいい案がなかったので、仕方なくそれを実行することになった。

ところが、エレバスはこれ以上はいけないという。アザラ星と違う世界にいるのはいいが、次元を超えることはできないと。でも、できることはすると約束し、このままトランジクにとどまってエネルギー体から話を聞くといった。エレクトラとレアは少し寂しかったが、それで次元を飛んで行った。

トランジク…トラヴェイド…そして、インフィジャーラーと植物の種。これらが、複雑に絡み合っている。
 
 
 
 
 
 
🌌『ルフレ』

レアとエレクトラは時限を超える能力とバグ能力で、ドラゴニアに行こうとした。しかし、やっぱり吹っ飛びすぎて全然違う次元に行ってしまった。その世界はルフレという名を持ち、炎に守られた人々が暮らす地であった。原始的ではあるものの、自然は非常に奇妙で美しい。二人はここから出ようと思ったが、現地の人々につかまってしまい、連行されてしまう。

二人が捕まった理由は、単に個々の人々ではないからであり、なんとルフレの人々もエネルギー体のうわさを聞いて恐れて捕まえたのだという。そのことは、占いによって突き止めたと表では言われているが、本当は何かの陰謀なのではないのかとみんな思っているようだった。

レアは、ここでもエネルギー体の勢力が隠れて広がりつつあるだろうという。体のセンサーでわかるらしい。人々は震え上がり、恐怖に浸った。でも、別の世界、次元、宇宙でもそれが広がりつつあるということを知ると、自分たちも協力すると約束した。そして、インフィジャーラーらしきものがここへ来たという。その時はちゃんと人間体をしているものであり、浮遊はしていなかったらしい。

二人はルフレの人々に案内されて、森の奥の洞窟に案内された。あのインフィジャーラーはここにいるらしい。もしかしたらエネルギー体にならずに、つまり裏切らなかったインフィジャーラーかもしれないと思って、仲間を探しに中へ入った。

つらい道中を超えると、確かにインフィジャーラーがいた。でも、なんとなく人間的ではなさそうな感じ…。二人が引き返そうとすると呼び止められて、捕まえられた。その人は…イザーだった。かつてアザラ星が住める星だったころ、その最後の時代にインフィジャーロを率いていた評議員…の、幽霊。ルーティノイド族が帝国を滅ぼす遊びに飽きたころに、一気に帝国に対する鬱憤を晴らそうとした人。

レアとエレクトラは何とか彼女を封印するが、最後に一言聞かされた、とんでもない言葉を。

『すべての滅びは…近い。エネルギー体があってもなくても、オメガーが復讐しに来る…。創造主に対して…。』

レアでも、インフィジャーロでいう『創造主』は何なのかわからなかった。なぜなら、各種族の思想や信仰によって『創造主』は異なるからである。ミーファルン族の場合はユレーナス、ルーティノイド族の場合はギドリタスといった具合に。しかし、いずれも各地にその神殿が多く存在していたことなどから世簡単に読み取れただけであり、逆に言えばインフィジャーロ諸島周辺にはそういった記録が全くなかった。

🌌『』

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