パンゲア・オフライン メモ

バーチャルゲーム『パンゲア』。それは、クァザモ星でつくられたバーチャルゲームである。しかし、それは『ユニティの混沌』によって、アザラ星に渡されてしまった。アザラ星にはクァザモ星の電波がほとんど届かないため、オンラインゲームをすることは不可能だということを知らず、トーラスはそれを遊んでしまう。

舞台は地球の古生代のパンゲア大陸。
しかし、オンラインゲームであったので、オフラインになったとたんゲームから出られなくなってしまう。よし、サバイバルよ!


適当に思いつき次第描いてきます。

人間?らしきものは地下にいるけど、大規模なプルームが来ることがわかっている。そのあと、大規模な大量絶滅も起こってしまう、やばい時期。ペルム紀の終わりごろを舞台にしたゲームで、地球をアバウトに再現している。

トーラスは友人のエンシのウルティアから聞いた、完全に別世界の星『地球』に強く興味を持っていた。そこで、ウルティアはトーラスにあの「パンゲア」を貸してしまう。回線のことなど知らずに…。

パンゲアはエンシの技術がたっぷり使われたオープンワールド系のゲームで、いつでもどこでも好きなところへ行ける。しかし、その分素材の入手が難しく、生きなる序盤から強ーい敵に出くわしてもおかしくない。そして何よりも、直接中に入って遊ぶゲーム。でも、パンゲアの世界から元の世界に戻った時はもしケガしていても、一瞬で治る。

まぁ、トーラスは入っちゃって出られなくなってしまう。オフラインなので、オンラインプレイヤーは見えないし、見られることもない。そこで、トーラスはNPCに聞いてみることにしようとしたが、ここはペルム紀の終盤。人間どころか三葉虫ぐらいしかいないぞ!そしてくたくたになりながらオンラインプレイヤーが見えるかもしれないという低い祈りにかけていたら、休憩にちょうどよさそうな穴があった。そこに入ってみると、なんと底抜けの穴で落ちてしまった…。

一方でウルティアはトーラスを救う方法を探していた。そしてパンゲアを作った人であるサリューターに、オフラインプレーも有効にするようにお願いした。しかし、サリューターはオフラインプレイは大規模なアップデートをしないとできないからと断った。しかし、オフラインプレイで入ってしまい、出られなくなってしまった人々を救う方法はある、といった。ウルティアは喜んだが、彼女も地球に詳しい。ペルム紀の終わり。その時には大量絶滅が発生して93%の生命体が絶滅してしまうのだから…。それに、パンゲアは本物の地球のデータからできているのでゲームの改変をすることは難しい。時間は、あまりなかった。
しかし、一つだけ方法があった。それは本物の地球のペルム紀にタイムスリップして、エンシたちの技術を駆使して大量絶滅を防ぐことだった。

んで、トーラスは穴に落ちた後、地下都市を見つけてしまった。それは、どうやらNPCがいそうだった。
しかし行ってみると、なんとウルティアがいた。しかも、手紙を書いていた。そしてそれをトーラスに渡し、そそくさと別れを告げて消えていった。手紙には、間もなく大量絶滅が起こり、生きては帰ってこれないことになるという感じのことが描かれていた。しかし、トーラスはウルティアに伝えなくてはならないことがあった。

生き物の進化は、主に大量絶滅後に起こる。大量絶滅を食い止めてしまったら…のちの生態系に大きな影響が及んでしまう、ということを。

トーラスはウルティアを見つけ、サリューターにもあった。そして、地球の生命の進化に大量絶滅はっすだということを伝えた。サリューターは目が覚めたように気が付き、すぐにこれをやめなくてはいけないと思いなおした。しかし、ウルティアはもう絶滅から身を守るボタンを押してしまっていた…。もう、手遅れだった。

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